倉敷地域ねこ活動をすすめる会「くらねこ」です♡♡♡

黒澤氏は、獣医師免許を取得後、横浜市役所に公衆衛生獣医師として入職されたのち、36年間の長きにわたって動物管理業務に従事されました。「地域猫」という言葉を世に送り出し、「『地域猫』のすすめ」の著者でもあります。いわば地域猫活動の生みの親です(*'▽')
セミナーのタイトルは「地域猫セミナー〜みんなで解決!猫トラブル、猫に関するトラブルを減らすために地域でできること」
1.飼い主のいない猫の始まり・・・野良猫は元飼猫です!猫を捨てたり置き 去りにした人間 (飼い主)が原因
2.飼い主のいない猫によるトラブル・・・庭にフンをされる、発情時の鳴き声、子猫が産まれた
3.猫の生理と生態・・・生後6か月で発情可能、交尾排卵で高確率妊娠、1回に3〜6匹(年3回出産)、なわばりは約500m
4.なんとかしてほしい・・・餌やり禁止や他の場所に捨てることでは解決しない!→猫はその場所にいるもの! 居なくするのではなく、トラブルをなくすことを考える
5.地域猫を推奨する根拠・・・地域猫活動は、「猫」の問題ではなく「地域の環境問題」 としてとらえ、地域計画として考えていく
ここまでは、おさらいですよ・・皆さんしっかりご理解いただいてますね!


6. 【 NEW☆ポイント】勝手な解釈の「地域猫」 言葉だけが独り歩き・・・不妊去勢手術をするだけでは地域猫とは言えない!
7. 【NEW☆ポイント】 間違った解釈の地域猫活動

○情報提供が上手(会報、回覧、チラシ、掲示など)
○ボランティアへ活動を丸投げしない(住民活動と理解している)
○住民みんなが関心を持ち、しっかり管理が継続している (地域の目が大事!)

