
9/12(金)午後からR7年度教室をライフパーク倉敷調理実習室で開講しました。
今年も来年2月までの間、基本講座7回、希望者のみのフォロー講座2回の計9回の
講座を行います。
今年度の教室開講は平成23年度に発足して15年の節目になります。
担当サポーターも気持ちを一新して新しいサイクルに意欲的に取り組んでいます。
今年5月から受講希望の方々を広報くらしきWeb版掲載、倉敷市愛育会有志の方々
のご好意による募集チラシの回覧、当ブログなどのネット活用で募集を開始しました。
しかし広報くらしきへの掲載がWeb版になった事も影響してか、こちらからの応募は
全く無く当初例年通りの応募の方が少なく定員の18名に満たないかと危惧し、山陽
新聞様へ募集記事掲載をお願いしてお引き受け頂き、新聞で見たとの駆け込み応募
を多く頂き、お陰様で最終的に定員を超える応募となりました。
応募多数になった為今年も急遽定員を21名に増員し8月に抽選会を行いました。
そしていよいよ本日第1回目の講座です。教室のサポーターは朝から食材の購入
そして実習室に集合し食材の配分などの準備をし、午後から少し不安そうな様子の
受講生の方々をお迎えし、講座の流れの説明の後の自己紹介・応募の動機などを
伺うと、退職したので食事を妻任せできなくて自分で作って食べさせたいとか、妻から
受講を勧められたとか、自己流の方法では無くて基礎から学びたいとか、妻が料理
出来なくなったとか、亡くなったなど切実な方も居られました。

そして講師から今日の調理の手順を説明していよいよ開始です。
スタートは主立つ調理器具の説明・野菜の洗い方・切り方・お米の特性・洗い方・
ご飯の炊き方からです。
初めての調理器具を勉強・知っている様で知らなかった理にかなった野菜の洗い方
当教室での基本の野菜の切り方の「櫛切り」を教わり・お米と言う乾物の扱い洗い
方を学びました。
炊飯は電気炊飯器では無くて、災害等にも対応でき炊飯器に劣らない位のご飯が炊
けるアルミ鍋とガスコンロに依る炊飯をするのですが、今日は初日なので自動炊飯
で行いました。「始めちょろちょろ中ぱっぱ」の手動炊飯は2回目から行います。
当教室のメニューは毎期同じものの繰り返しなのです。
ですが年度毎に問題点を反映させてバージョンUPを重ねています。
第1回目のメニューは重ね煮に依る「野菜炒め」なのです。
講師の野菜の切り方の実演を見て、いざ自分でとなると慣れていない包丁での玉葱
の櫛切り、そして葱の小口切りでは葉先から出来るだけ細かくコツコツと切る方法・
生姜ニンニクの細かく包丁を動かしての微塵切りなど皆さん苦戦をされていました。
7回の基本講座終了の頃ともなると手慣れた包丁さばきが出来る様になるのです。
野菜炒めはフライパンで油を敷いて炒めるのでなくて、野菜の特性を活かした鍋に
よる「重ね煮」の手法を使い、野菜を理論に基づき順番に重ね最後に味付けした豚肉
を乗せて加熱するのです。(水投入なしの所謂蒸し料理です)
これより野菜の美味しさが引き出されるヘルシーな調理方法に感心されていました。
もう1品のメニューの味噌汁は、初日からでは負荷が大きいとためサポーターが
煮干し・かつお節から出汁取りをして美味しい味噌汁を提供しました。

試食の後、皆さんに感想を伺うと、資料や写真付きレシピを見ていると高度な調理の
感じでこれから先心配で無事卒業出来るだろうかと心配の声も聞きましたが、今年度
の方々も非常に熱心な様子であり、全員卒業は間違いないと感じました。
R7年度の受講生が全員卒業されると、卒業生累計は379名になります。